25年ぶりの九州「熊本の旅」/GO To
先日、父の実家である「熊本」に行ってきました!
実は…8月に行こうとしたのですが、コロナの影響でやむ得ず飛行機をキャンセルし、
今回、やっとのことで行けた「25年ぶりの九州の旅」でした。(^^)/
早速空港で…(-_-;)
九州で94歳のおばあちゃんの治療をしようとポーチの中に鍼100本持ち歩いていたら、
空港の荷物チェックで「先の尖ったもの持っていませんか?」と係りの人につかまりました…笑。
着いて早々とても良いお天気に恵まれ、街中を観光しました。
ますは、
熊本で有名な「通潤橋」
通潤橋は水不足に悩む白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋・布田保之助によって造られた日本最大のアーチ式水道橋です。一昼夜で15,000平方メートルの水を送り、水田を潤す力を備えているため、物凄い迫力です!
国の重要文化財に指定され、観光名所となています。
そして、八朔祭り
「八朔」とは八月朔日(さくじつ)のことで、朔日とは一日(ついたち)ことです。よって、八朔とは、旧暦八月一日のことを云います。この時期、稲の穂が出揃って実りの兆しを見せ始めるので、農民たちは、たくさん実りがあるように田の神に祈る行事をします。また、このころ暦では、二百十日に当たり台風が多発する時期であるため、稲が台風の被害にあわないように、風の神を鎮める行事をします。コロナの影響でずれていたため、ちょうど現物を見ることが出来ました。全て、自然の素材で作られていて、感動的でした。松ぼっくりやわらなどで躍動感を上手く表現しています。
→たまたまで当日取材を受け、12/7(月)11:45分からNHKテレメッセで放映されることになりました!
家の家族が出演します、もちろん私も…(*´▽`*)笑
山や水に囲まれていてマイナスイオンがいっぱい!澄んだ空気が気持ちいい~♪
私の実家は「巻き柿」を作っていて、干した柿を藁でまいていきます。
天然の太陽を浴びた柿はとっても甘くて美味しかったデス。
水前寺公園
国の名勝・史跡に指定されている、桃山式の回遊式庭園。
江戸初期の寛永9年(1632)御茶屋を建てたのが始まりで、「成趣園」と呼ばれるようになりました。阿蘇の伏流水が静かに湧き出る園内は、池を中心に築山、松などを眺めながら優雅に散策ができます。
水前寺江津湖湧水群は、平成の名水百選にも認定されているというだけあって、下の水が透けて見えるほど澄んでいて、とっても美しいです。
2日目は、「熊本城」です!
日本三名城のひとつといわれる熊本城は、加藤清正が慶長6年(1601年)から7年の歳月をかけ築城した天下の名城です。平成28年熊本地震から復旧工事が進む熊本城は、2019年10月から特別公開を開始しました。
何もなかった時代だからこそ、知恵と伝統技術が集約されている。どんな風に作ったのだろう。一つ一つの凄さを感じました。
つづいて、「阿蘇山」へ
世界最大級の火山
阿蘇山は日本の山で最初に外国の文献に記載され、当時からその名をとどろかせています。
また、阿蘇は火の国熊本のシンボルであり、高岳(1,592m)を最高峰に根子岳(1,433m)、中岳(1,506m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,321m)と連なっている阿蘇五岳、ほぼ900mの高さで火口原を囲む外輪山等どれを取っても第一級の風景です。
帰りは温泉と「長崎ちゃんぽん」を頂きました。
大きなお鍋で皆と一緒に食べるちゃんぽんがこんなに美味しいものかと、感動しました!
最後は、くまポンと一緒に記念写真♪
今回の旅は、おばちゃんの治療とお墓参りを兼ねた九州の観光旅行、35年ぶりに再会した親戚の人達は誰だか分からない程(笑)、改めて、お自然の美しさと、伝統文化をみることができ、全てが最高の贈り物で、なかなか家族での旅行もできなかったので、TV取材も…いい記念となりました。
魅力いっぱいの熊本(くまモン)ありがとう~♪