首のいぼ取りに絶大な効果が…
『あっ、首にイボがたくさんっ…‼』
首回りに小さないぼが無数に出来てしまうことがあります。
痛くもかゆくもありませんが、ネックレスをする際に引っかかったり、見た目にも少し気になります。
一体このイボは何? うつる病気なのでしょうか?
どうすれば治るのでしょう?
一般的にいぼと呼ばれる状態には、ウイルス感染性と非感染性のものがあります。
首にできるイボは非感染性がほとんどで、皮膚の良性腫瘍の一種と言われ、特に心配な病気ではありませんが、衣類でこすれたりネックレスに引っかかったりして炎症を生じてくることがあります。 首以外にもまぶたやわきの下、胸など皮膚が薄くて弱い部分に見られます。
皮膚は外界からの刺激やウイルス・細菌感染などから守っています。
イボのウイルスも正常の健康な皮膚には感染しないのですが、小さな傷などがあるとそこから皮膚に入り込んで、基底層にある細胞 に感染してイボをつくると考えられています。
一般的な治療法では
ウイルスを壊死させるために、液体窒素・レーザーや電気メスでいぼを焼く方法、などでがありますが、
実はお灸もよく効きます!「東洋式レーザー」みたいなもので、いぼに直接お灸で焼いていきます。
ちょっと色が変わってきているのが分かります↑。
わざと黒く炭化させて、栄養をいきわたらせない状態をつくり壊死させます。
灸は直接いぼを焼くため他多少はチクッと痛いですが、全てのいぼに行う訳ではなく、大きないぼを焼き切っていくと、自然と小さないのも消えていくのです。早い方で1,2回で綺麗になります。
◆イボ・魚の目などもお灸でとれる
その他、昔から伝わる方法で
イボ取りに『ヨクイニン』の内服もおススメです。
ヨクイニンとははと麦のことで、実際にいぼやウイルス性の皮膚疾患などに漢方薬にも配合されています。
優れたヨクイニンの効果
ヨクイニンには、免疫反応を消し、炎症を抑える作用があるとしています。例えばニキビ肌やアトピー肌のケアとして利用されたり、新陳代謝を良くする効果もあるため、二の腕のブツブツや老人性いぼの治療として、更にシミなどの排泄にも効果があるといわれています。血流をよくしたり老廃物を運ぶ効果が期待できるのです。はと麦は服用しても良し、皮膚に塗っても効果がある漢方の一種です。
お家に1つあると便利です(^_-)-☆
※薬局などで手に入ります。
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