足がつる…夜中に起こる「ふくらはぎの痙攣(こむら返り)」の対処とは
東洋医学では全ての不調は「気・血・水」のバランスがくずれたことで起こると考えられています。とくに足は心臓から遠いところにあるため、血(けつ)の不足によって起こるとも言われています。血は栄養を運ぶものですが、気や水がないと血も巡りません。
鍼灸治療では「ふくらはぎの痙攣」に対しても、足だけでなく全身調整を行っていきます。
しかし
夜中に突然
もしも、なってしまったら…
【知っておくと便利なワンポイント】
◆筋肉を伸展させる
息を吐きながらゆっくりふくらはぎを伸ばします
◆筋肉のツボ「陽陵泉(ようりょうせん)」を押す
膝の外側に少し飛び出た骨があります、そのやや下のあたり。
◆漢方薬の「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」飲む
筋肉の急激な緊張をゆるめ、痛みを和らげる働きがあるので、枕元に置いておくといざという時に役立ちます。
他にも普段から血行を良くする・食事でCaを取る…なども大切ですので、自分自身の体調管理しっかりして体ケアをしていきましょう!
今日はぐっすりと眠れるといいですね♪
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