頭痛に効くツボと鍼灸治療
頭が痛い…薬を飲んでも痛みが取れない。
「薬は出来れば飲みたくない…」「薬を飲んでも痛みが取れない。」
なんていう方も多いのではないでしょうか。
『頭痛外来』が出来るほど頭痛で悩んでいる方が多い現代。
頭痛といっても種類も様々ですが、
片側だけがギュっと締め付けられるような片頭痛が一般的に多くみられます。
緊張性頭痛と呼ばれ、筋肉の緊張が高まりすぎて、血液の流れが悪くなり老廃物が流れていかなくなり、その滞りが周囲の神経などを圧迫され、締め付けられるような症状を引き起こします。
頭痛に効くツボは?
ツボとは、目に見えない気が出入りす場所。
そしてその箇所は神経が交わる交差点でもあります。
例えば、頭痛の時に足のツボを押すと痛みが和らいだりします。押したところの神経を通じて脳へ情報が伝わり頭の痛みを和らげる様に脳から司令が出されます。こうしてあらゆる場所に体のSOSを伝え、体を守ろうとします。反応がある場所は他より凸凹していたり、押した時には圧痛として私達に教えてくれます。
ところが,本に載っている頭痛のツボ、人によっては効いたり効かなかったりします。
何故でしょう?
実はその痛む場所や種類、そしてその方の体質や体調によってもツボは左右されるのです。
十人十色◆人それぞれに合わせた方法で施術◆
鍼灸治療を行う際にも部分ではなく必ず全体像を診ていきます
ところが,本に載っている頭痛のツボ、人によっては効いたり効かなかったりします。
何故でしょう?
実はその痛む場所や種類、そしてその方の体質や体調によってもツボは左右されるのです。
十人十色◆人それぞれに合わせた方法で施術◆
鍼灸治療を行う際にも部分ではなく必ず全体像を診ていきます
体力があるのかない人なのか、まずは体調のチェック‼
☑睡眠は十分にとれているのか
☑食欲はあるのか
☑お通じは良好なのか
具体的な痛い場所のチェック‼
□どういう時に痛むのか
□痛む個所はどのあたりののか
□どんな痛みの種類なのか
視診と問診、脈診をしながら痛くなった原因を探っていきます。
西洋では頭痛と言えば『頭痛』1つですが、
東洋医学では緊張性、血管性以外にも『気・血・水』のバランスが崩れて『頭痛』が起こったという考え方ですので、頭痛をもっと細かく分けて診ていきます。前頭部・後頭部・側頭部、それぞれが経絡と呼ばれる目に見えないルートで五臓六腑との繋がりがありとても複雑に絡み合っています。
ストレスや急性の症状の場合にはヘッドマッサージだけでもとれる場合がありますが、繰り返して起こる片頭痛など慢性症状に関してはやはり根本から治療されることをお勧めしています。
一つ一つの不快症状は全て、体の不具合を教えてくれているのです。慢性化する前に、体のだすSOSのサインを受け止めてしっかりと修復していく事が大切だと思います。
※お体の不調やお悩みなどお気軽にご相談ください。
詳しくはこちら▶目黒区美容鍼灸/柿の木坂Shemoa