花粉症で詰まった鼻通りを良くする3つの方法
皆さま『花粉症』は大丈夫でしょうか?!
ここ1カ月間お会いした方の8,9割の方は“花粉症”でした。
【花粉症の症状と原因】
花粉症の3大症状は
「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」
風邪を引いたのかと思っていたら実は花粉症だった…という程ほど間違えやすく、
様々な症状を引き起こします。
他にもくしゃみ鼻水、のどの痛み、肌のかゆみ、目のかゆみ…様々です。
花粉症は体内の免疫システムが過剰に反応したことによって起こります。
異物が入ってくるのを外に追い出そうと過剰に反応してしまう症状です。
春だけではなく、春夏秋冬の四季によって飛ぶ花粉の種類も異なりまので、花粉は一年中飛んでいることになります。
しかも年々花粉の量が増加していると言いますので外に出るのが怖くなってしまいますよね。
それではに何かいい方法はないのでしょうか?
【花粉症の3つの対策】
◆腸内環境を整える/
腸は消化吸収だけではなく免疫機能にも影響しています。そのため胃腸の状態を整えることで、症状が軽く穏やかになると言われています。腸内環境を整える食品は発酵食品(納豆・みそ・漬物などを積極的に取り入れてみてください。)※いい物を取り入れると同時に甘い砂糖などを摂り過ぎないように意識することも大切です。
◆アロマテラピー
日本ではリラックスやアロママッサージのイメージが強いですが、アロマテラピーとは、アロマ(香り)のテラピー(療法)の意味で、フランスでは医療の現場でも利用されています。
花粉症で花がムズムズするときは、お湯入れたマグカップにエッセンシャルオイルを1滴位たらします。その上に鼻を近づけ、その香りをゆっくり鼻から大きく吸い込みます。鼻もスッキリと気持ちもリラックスできます。※ユーカリやペパーミントなどの爽快感のある精油がおススメです。
◆ヨガで行っている『方鼻呼吸法』
【やり方は簡単】
基本的なやり方としては、あぐらをかいて座ります。
①人差し指は眉間に当てて固定し、親指と中指で左右の小鼻を横から塞ぎます。
②まず中指を少し離して、左鼻の穴からゆっくりと息を吐き、そして吸いきったら中指を閉じます
③しばらくしたら、親指を少し離し右の穴でゆっくり吐きそして吸います。
④この吐いたり吸ったりしながらの動作を数回繰り返します
★ゆっくりと行うのがポイント!最低3回以上行ってください。
★人差し指は眉間(印堂と呼ばれ鼻通りを良くするツボです)にずっと置いたまま行って下い。
★体調によっては、どちらかの鼻の穴の通りが悪かったりしますが、続けて行うとと鼻通りがよくなり気持ちも安定してきます。
現代に生きる私たちは、時間とスケジュールに追われて、「忙しい毎日」を過ごしている方が多いのではないでしょうか?忙しくて余裕がなくなると、呼吸が浅くなり、イライラして心に余裕がなくなり、余計なエネルギーを消耗してしまいます。また自律神経バランスが乱れ、不眠や疲れやすくなったり風邪もひきやすくなったり…と様々な不定愁訴を引き起こしてしまいます。
★そんなときこそ深呼吸が必要です!★
深い呼吸をすることで体の中を流れるエネルギーを調整し、心も体も落ち着かせることが出来ます。鼻通りを良くすると同時に、心の安らぎを取り戻していきましょう。
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