ストレスがあるとダイエットは上手くいかない!
コロナウイルス対策による緊急事態宣言が出てからというもの
自粛や在宅ワークとなり、
多くの方が、運動不足…
そして、やりたい事ができないという「ストレス」を抱えています。
今回に限らず、
家族のこと、仕事のこと、人間関係など、生活の中にはストレスの原因がたくさん潜んでいます。
「ストレスを感じるとダイエットがうまくいかない」
「イライラすると甘いものが食べたくなる」
「ストレスで食べ過ぎた」
という経験はありませんか?
ストレスにより分泌されるドーパミンは脳の摂食中枢に働きかけて食欲を増やすので、ストレスを感じると甘いものなどを食べ過ぎる原因になります。
また、甘いものには体の緊張を緩める作用やおいしいものには脳を幸せにする働きがあるので、
脳は『ストレスを感じていたけど、甘いもの・おいしいものを食べると幸せになった』ということを覚えます。
これが繰り返されることで『ストレス解消=甘いもの・おいしいもの』という流れを脳にインプットされるので、ストレスを感じると食欲を抑えられず、食べ過ぎてしまいます。
つまりストレスで食欲が増えて、
→→→ 代謝が落ちる
ストレスを感じると分泌されるドーパミンや、コルチゾールというホルモンを作るためにはビタミンが大量に消費されます。
特にビタミンB群は糖質や脂質をエネルギーに変えるための代謝に欠かせない栄養素です。
そのため、ストレスを感じるたびに体内のビタミンB群は不足するので代謝が落ちる原因になります。
そんなとき、どうするの?
生きていればいいことも悪いこともあります。
ストレスを感じたら、
深呼吸で正常心を取り戻す
自立神経バランスを取り戻すためには深呼吸が有とても有効です。
吸う息(交感神経)と吐く息(副交感神経)で心のバランスを調整をすることが出来ます。
※1~3秒かけて鼻から吸う、1~8秒かけてゆっくり口から吐き出す。
それでもだめなら
なぜ今イライラしているのか紙に書き出してみて下さい。
第三者になったつもりで現実と解釈を変えるとストレスではなく気づきと捉えられるようになります。
ストレスなくダイエットする方法
ダイエット自体がストレスにならないためにもできるものから取り入れてね!
◆ありのままの自分を受け入れる
「痩せられないのは自分がダメだからだ」「太っている自分は嫌い」と思っていませんか?
人に否定されることがストレスになるように、自分で自分を否定することもストレスとなってしまいます。
「自分を責めるほど、食べ過ぎる」という研究結果もあるくらいです。
まずはありのままの自分を受け入れましょう。
そして否定するのではなく、「こうなればもっと素敵な私になれる」と前向きに考えてみてください。
今日、できたことを自分で褒める習慣をつけると、前向きにダイエットに取り組めるようになります。
◆結果に焦らない
「1ヶ月で10㎏痩せる」など大きすぎる目標もストレスの原因になります。
そもそも痩せることだけを目標を持つと、自分を追い込みすぎてしまうからです。
そのぶんストレスとなり、痩せた後にリバウンドしてしまう場合も多いです。
体が変わるためには少なくても3ヶ月が必要で、その間にしっかりと自己管理能力をつけていくのです。
いい状態をずっと維持出来るようにするために
ダイエットでは小さな目標を長く積み重ねるて、大きな目標を達成しましょう。
◆体重ではなく、体の変化を感じる
毎日、体重を測っては一喜一憂していませんか?
体重を測るのは記録のためにも大切ですが、体重に振り回されないようにしましょう。
大切なのは体重ではなく、体の変化を感じることです。
体の声に意識を傾けて下さい
- 夜ぐっすり眠れる
- お通じがよくなる
- 体温が上がる
- 元気になる
- 胃腸が軽い
- 朝の目覚めがよくなる
などの変化が体に表れます。
体重だけを見るのではなく、どんな生活・食事で体がどんなふうに変わるのかを感じましょう。
体の声を聞きながら本来の美しい体を取り戻しましょう♪
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